運転免許といっても実は種類がたくさんある

何を運転したいかで取得すべき免許は変わってくる

運転免許には、様々な種類のものがあります。今回はその中でも代表的なものをいくつかご紹介します。まずは多くの人が取得を目指す普通自動車免許です。第二種免許というものもありますが、ここでは第一種免許について説明します。この普通自動車免許の中には、MT車とAT車限定の2種類があります。2017年の改正により準中型自動車というくくりができた為、普通免許で運転できる車の車両総重量は3.5t未満、最大積載量は2t未満、そして乗車定員は10人以下という内容に変更になりました。この免許では、他に小型特殊自動車や原動機付自転車を運転することが可能になります。

次に、普通自動二輪免許についてです。これで運転できるものは、総排気量が50cc超から400cc以下の二輪車です。この中には、普通二輪小型限定、普通二輪、AT小型限定普通二輪、AT限定普通二輪という4種類があります。

そして、大型自動車免許にも第一種免許と第二種免許がありますが、ここでは第一種免許について説明します。この大型自動車免許では、車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上の大型の車を運転することができます。大型自動車免許は、満21歳以上で取得することができます。また、取得に関しては、普通自動車免許もしくは大型特殊免許取得者であり、免許停止期間を除いた運転経験期間が3年以上経過していることが必須条件となってきます。この免許を取得すれば、原動機付自転車や小型特殊自動車、普通自動車、そして中型自動車も運転できるようになります。

最後に特殊車両の免許についてですが、これは特殊な用途の為につくられた特殊な構造や形をしている車を運転するための免許です。大きさや速度などによって大型と小型に分けられますが、ここでは大型特殊免許について説明します。大型特殊免許では、全長12m以下、全幅2.5m以下、そして全高3.8m以下のものを運転することができます。具体的には、クレーンやフォークリフトなどが挙げられます。この免許があれば、大型特殊自動車の他に小型特殊自動車や原動機付自転車が運転できるようになります。また、この免許は普通自動車の免許を取得していなくても取得することが可能です。なお、これはあくまでも公道を走らせるための免許となります。その為、仕事などで実際に作業を行おうとした場合にはそれぞれにまた新たな資格が必要になってくるので注意しましょう。

自分の将来像を描いてみよう

自分がどの程度車にこだわりをもっているのかや、日常生活で役立てたいのか、それとも仕事で役立てたいのかなどによって取得すべき免許は変わってきます。じっくりと自分の将来を見据えて検討してみましょう。

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